虹色のたねが大切にしていること
【たね】
人の持つ力を「たね」のようなものと捉えています。
ふかふかの土の中で、水を含み膨らんでいくたね
一定の条件が揃った時、根をはり芽を出します。
例えばアサガオのたねだって
みんな同じように見えても、つるの伸び方、葉の形、もちろん花はそれぞれ違うように
人もそれぞれ違うように咲くのです。
でも、待ってください。
そもそも「たね」の中に
チカラがなければ芽吹くことはできないのです。
人はもともと生きていくための力を持った存在です。
どんなに傷ついていても
立ち上がれないように見えても
その人の力を信じる
そこからすべては始まる
ありたい自分になるために
大切な「たね」のチカラを信じる
そのチカラを引き出す関わりを常に心に留め
あらゆる可能性を探します。